2018-01-01から1年間の記事一覧

10月29日 お釣のバンドエイド

久々の大喰いとアルコールのとりすぎで胃が重く頭が痛くてなかなか熟睡できなかったのと、ヒーターがきかず寒かったのでその調節に苦慮したのとで、疲れたまま、朝を迎えた。 突然、「Buon Giorno」という大声とともにコンパートメントの灯りがついたので、…

10月28日 腕相撲in ミュンヘンビアホール

まず、McDonaldで客を装ってしょんべんしてから、もう閉店した隅々を見て回る。やっぱりヘンケルの料理バサミも買っておけばよかったなあとくるみが愚痴をこぼした。昼頃行ったコーヒー屋はもう閉店していた。結局ほとんどの店が閉まっているのに人だけはこ…

10月28日 食物あれこれ

NORMAのSpeckは、脂味と筋が多く、食いちぎりにくい。黒パンはうまし。ワインはミュンヘン製だと思って買ったが、ユーゴスラビアのものだった。かなり変わった味。甘く、アルコール度が低い。通常のとは別種か。 Pensionの廊下では夜遅くまで、おっさんがご…

10月28日 靴の行く末

Siouxの1万5千円余りもする高い靴がこんなになってしまった。これは10/10頃からである。雨が降るたんびに足が濡れるのが気になる。 特にパリの歩道にはうんこやおしっこがたくさんあるので歩くのに細かい心配りが必要であった。 でも雨の日は水と一緒に流…

10月27日 初ミュンヘン

7:00過ぎユースホステル発。ベルンからチューリッヒを経てミュンヘンに向かう。チューリッヒの売店ではドイツマルクが使えた。通常ではホットドックとクロワッサンで3.5DMと高い。 チューリッヒからミュンヘンまでは金持ちのアメリカおばさんとドイツの中年…

10月26日 クレー美術館in bern

予定通り8:00に起きて、レマン湖のほとりを散策にゆく。途中、ハポン人らしき人物を見かける。湖には、ヨットがたくさん停泊していて、その間を大きな白鳥がたくさん浮かんでいた。黒い鳥や白いカモメやすずめやかもや、いろんなのがごちゃまぜになってパン…

10月25日 チーズフォンデュ食べられず

6:00前ローザンヌ着。地球の歩き方の安宿は、もはや高く、インフォメイションに頼む。 行って見ると、マンションの4Fの一室だった。ばあさんが出て来て、ダブルの部屋とツインとどちらがよいかと聞いたので、ツインをとった。 この部屋は全体を赤でまとめて…

10月25日 Parisの長所

くるみがランドリー屋に行ったが、高くて帰って来た。日本のコインランドリーのように洗濯機が5台くらい並び、上に1jetonを入れる箱がついている。しかしそのうち2台は故障。客だと思っていたひげのあごのしゃくれたおっさんは、どうも店主らしかった。どれ…

10月24日 ポンピドゥセンターの愉快

朝食、フランスパン、昨日よりやや堅し。ミルク、日本よりまずし。あと、ヨーグルトとバナナを食べる。パンにはベルギーで買ったチーズスプレッドをつけた。食べ物での結論。もっともコストパフォーマンスの高いのはフランスパンである。イタリアにも比する…

10月23日 冷たくない?Paris

朝8:00すぎ、モンジュの朝市に出かける。バナナ・オレンジkgあたり7F。芽キャベツなども新しそうだ。ムール・若鶏・野菜・果物・花屋などの露店が並ぶ。思ったほど安くも活気もなし。 宿に戻る途中、St.Michel通り脇のパン屋でコーヒーとクロワッサンを立ち…

10月22日 犬の糞には気をつけようParis

7:30に起きてシャワーを浴びようと思ったが、ガキどもが使っているらしく、ワイワイとやかましいのでやめた。 8:00すぎに食堂へゆく。テーブルにはすでにカゴにフランスパンが盛られている。机の上の皿などはやや貧相だった。トレーを取ってカウンターに並ぶ…

10月21日 パリへ

7時半に起きようと思って目覚ましをかけたが昨夜遅くまで手紙をくるみは書いていたので起きられなかった。8時半に急いで食事を済ませて、10時8分のブリュッセル行きに乗るため駅に向かう。10時8分ではなく10時10分であった。ホームの待合で待って居ると駅員…

10月20日 疲労溜まる北欧旅

KANT CENTRUMの1階は二部屋で、一部屋は生徒の教室になっている。2階は全て教室。つまり展示室は1つ。薫はよくわからぬままに少し多めに写真を撮ってしまった。 ここは、専門学校のようなもので、年齢の違う子供たちが、段階的にまとまって授業を受け、レー…

10月20日 レース編みのブルージュ

朝食9:00すぎ、パンとコーヒー、バター・チーズスプレッド・ジャム。 チーズスプレッドとバターを塗ったパンが美味しかった。ここのパンは乾燥気味だが旨い。コーヒーは大したことなし。もう一泊を決定。 午前中、くるみ洗濯。薫カタログの整理。昼前少し陽…

10月19日 くたびれ旅、アントワープからブルージュへ

あやめ柄のステンドグラスがダイニングルームから見えた。左手にはオランダ人らしき 人たちが食事していた。少し話した。やはり、金持ちは至極少数という。フィリップス (電機会社の)には未来があると言った。 11時にホテルを出、途中郵便局でくるみの母さ…

10月18日 ビール旨し、アントワープ

朝10時頃、作ってもらったサンドウィッチを持って、各種日本人に見送られながら VIERMASTERS STRAATを去る。バスにビクビクしながらタダ乗りする。全体に こじんまりした街で物足りない。デルフト焼きも大したことない。 所在無げに道をそれて行くと、跳ね橋…

10月17日 レンブラントの銅版恐るべしinアムステルダム

昨日あんなに遅くまで話していたにもかかわらず、皆9時には起床し朝食。 昨日からまともな物ばかり食べている。不思議に慣れない。急に真人間に なったような。林檎とバナナにヨーグルトをかけただけのフルーツサラダは みんなに受けていた。そのほかにはハ…

10月16日豪勢な朝食にありつく

今朝の朝食は久々に豪勢であった(左上図)。コーヒーはたっぷり。パンは4種類10枚があり、トマトはサラミ・ハムにチーズ・卵・ジャム・バターと綺麗だし美味しい。 さすがに2人とも喜んで食べた。平らげた。しかしここの主人はあまり愛想がない。食堂にはいろ…

10月15日 物価高いアムステルダム、プンだ。

すこぶる快適な列車の乗り心地(寝心地)であった。列車の中で朝食(パン・ハムサラダ・ジュース・コロッケ)を取り、りんごをかじる。 3:00前アムステルダム着。ガラの悪そうな奴が多そうに見える。〇〇に行き、Hotel reservationを頼む。2人で40ギルダーと言っ…

10月14日 おかゆさんinヴェネツィア

8時半頃、起床。電熱湯沸かし金棒でおかゆさんを作り、たべる。作る途中、棒 に米粒がくっついて焦げたが、まあまあの出来。相変わらず、この棒は凄い威力。 昨夜のサンドイッチバーに行き、朝食兼昼食を摂る。野菜サラダとハムサンド、 インディアンサンド…

信号機(歩行者用)のあれこれ

*イギリス;色の変わり方遅し。歩いている人のマークは胸を張っている。 ※地面に、LOOK RIGHT, LOOK LEFTと白いペンキで書いてあるのは面白い。 *ドイツ;色の変わり方、著しく速し。(エスカレーターも速かったし、シャワーや水洗便所の水の出もおそろしい…

10月13日 サンドウィッチinヴェネツィア

8:30に目覚め、昨夜買ったほしぶどう入りぱんとレモンソーダを飲食する。 外はもう観光客でにぎわい始めている。天気はややくずれ、昨晩雨が降った模様。今は曇っている。 9:30頃Hotelの窓口(受付)で25000リラ、宿代の先払いを済ませる。部屋に記された35000…

10月12日 ヴェネツィア見参

昨夜雨がたくさん降ったが、今日は上がった。VENICEに近づくにつれ、快晴となる。 朝8:00前に起きる。美術館に行くつもりだったが、しんどいのでよして、早めにVENICEに発つ。途中レモンソーダとクラッカーを買う。 2:00前 VENEZIA着。VENEZIAに着く前、列車…

10月11日 ツルツルのピサの斜塔の、大理石

朝は小さなパンだった。それにミルクコーヒー風のカプチーノが出た。 ARNO川河畔を歩き、ミケランジェロの丘にゆく。途中、ベッチオという宝石店の並ぶところを見てまわった。市街を食堂をさがして回ったが、安くて良さそうなものはない。 結局鉄道員に聞き…

10月10日 尻刺される ミラノのホテルの鉄扉越え

6:30起床。7:00前に身繕いしてHotel de Amicisを出かける。昨夜、毛布1枚で寒く、セーターを着て寝たせいか何となく疲れている。 玄関に行くと窓口のイタリア男がいない。玄関の鍵はしまっており、その外の鉄柵も頑丈な錠前で閉ざされている。この柵は高く…

10月9日 ミラノのサラリーマン

久しぶりのベッドでゆっくり寝た。しかし何故かこの部屋はペンキくさい。 明け方は少し寒かった。10時前にホテルを出る。 ホテルインフォメーションにてHOTEL de AMICISを紹介される。やはり インフォメーションで聞いたのより1000リラ高かったが、結構きれ…

10月8日 トラットリア inミラノ 晴れ

7:30頃 ドイツ人夫妻がドヤドヤと入り込んできてくるみが席を譲る。 何となく狭い了見から不愉快に感じたことは事実だ。その後イタリアに入ったので パスポートを調べにきたが、パスを見せぬうちに、”ヤポン?”と言いそのまま 去った。 薫は残った五個のう…

10月7日 耳学問のドイツ事情

* 東ドイツでの高速道路、速度制限のこと 西ドイツの高速道路から東ドイツに入りしばらく走っていると、急に百数十キロの速度制限から打って変わって、60キロとか30キロとかの速度標識が出るという。 それで東ドイツは違反金を取るという。このやり方の汚な…

10月7日 宿無しになった教訓inハイデルベルク

ハイデルベルグで痛く思ったことを記す。 1 ユースホステルに泊まるのか、ホテルなのかの方針を決め 自力かインフォメーションかによってまず予約すること。 取り敢えずは、電話する。 2 歩いて探すときは手近なところから、片っ端から値段を聞いてゆくこ…

10月8日 喧嘩のハイデルベルク 雨

朝食はコンチネンタルブレックファースト、つまりパンと珈琲とバタージャムだけ。ここは茹で卵つき。ここのパンは日本のように柔らかかった。 茹で卵は外国式にスプーンで食べた。今日はあまり動かぬようにして、ハイデルベルグへ行くことにする。 ちなみに…