10月16日豪勢な朝食にありつく

今朝の朝食は久々に豪勢であった(左上図)。コーヒーはたっぷり。パンは4種類10枚があり、トマトはサラミ・ハムにチーズ・卵・ジャム・バターと綺麗だし美味しい。

さすがに2人とも喜んで食べた。平らげた。しかしここの主人はあまり愛想がない。食堂にはいろいろな花(鉢植えだけでなく切り花も)たくさん飾ってあり、それがとても良い感じだった。階段は急すぎて転げ落ちそうだが、これはオランダの家の特徴という。

昔は間口で税金を取ったためという。それにしてもすさまじい切りたち方だった。宿をCheck outし、Youth Hostelに向かう途中、日航(JAL)に伝言が届いているかと立ち寄った。楠さんより、こまめにもはがきが来ており、連絡先を記してあった。場所がわからないのでTelした。一回目違うところにかかったが、二回目くるみがかけると繋がった。彼らの家へ向かう。バスは2.50ギルダーと高い。停留所付近をぶらぶらしていると、日本の女の子がいたので道を聞いたら、彼女は同居人であった。団地の3階の一室を借りて住んでいる。一種のホームステイ。おばさんはシンガリングという。得意のアップルケーキを焼いてくれると言われ、皆も泊まっていけばと勧めるので、コースをキャンセルしてお言葉に甘えることにした。その後、マーケットへ買い物に出(割り勘で金を出し合い)、夜は天ぷらを食べながら乾杯した。かき揚げは旨かった。ご飯も食べた。この日はワインを2.5本空け、ビールを次々に空けて3:00近くまで喋りあった。

 

◉成績のランク別の生徒の特徴

中の上;ノートに赤い線をひくのが多い。

上の上;頭の良さを隠そうとしてアホの真似やテレビの話をする。

下の下;言葉ではなく、身体で会話する。

◉宮入貝のはなし

地方病のはなし。踏んだら死ぬ貝のはなし。山梨県のはなし。

◉おもしろいインドの話

のっぱらで女の子が石で尻をふき、ぽいとほって立ち去った話。

インド人はうそつきでガラクタを買い、見栄を張る。商売がしぶとい。

ネパールはずいぶん落ち着いていて、インドとは異なる。日本人には親しみやすいらしい。

インドのある海岸の街では、よく港に女の子が浮くという。売春婦が多いらしい。香港などに売られる。

◉「スイスまではヨーロッパは皆一緒や、そこから南が違う」と大阪の男が言った。アムスで商売をしたが、まったく売れなかった人だった。彼は自転車でサハラを横断する計画。

◉「頭の中が二部屋に分かれている」と大阪人に対し、薫が言った。おもろい、おもろないの二部屋しかない。それに対し、大阪人が「2Kや」と言ったら、薫が「口がキッチンになっとんねん」と言った。