快晴
9時に目覚め、10時過ぎに宿を出る。荷物は、くるみがおばさんに言葉足らずに置かせてくれるか、と言った。奮発して3F渡したら、にこりと作り笑いをして「Merci」(歯切れ良くメルシッ・・)という感じで言った。
駅前、橋のカフェで朝食。あまり美味しくないカフェオレ(大)とクロワッサン。溜め置きのせいか珈琲がすっぱい。駅近くの公園を歩き、ODEONに向かう。公園でやっていた中国展は、11.5Fと高くて入れず。相変わらず、道を歩いていると、センスの良い女性が目立つ。サンジェルマンにゆき、ボンマルシェ百貨店でオイル差しの口を探すが、思っているもの見つからず。疲れ切って空腹になって、昨夜の中華料理店へくり込む。定食ふたつと焼きそばと茶を飲食。歩いて宿に戻り、荷を担いで空港に向かう。地下鉄はオルリーレイル駅のエスカレーターで上へ上がると、もうバスが待っていた。間違えて国内線の方へ行ったが、国際線のビルはsud(南)の方であった。手続きは次の順序。
- No.4エールフランスカウンターでチェックイン。カラチまでのボーディングパスを受け取る。バックパック2個を秤にかけ渡す。薫18.6kg、くるみ20.0kg。
- 1フロアーに上がり、ゲートナンバーが出るまで待つ。
- 残金を米ドルに両替。
- 残った硬貨で、くるみが地下マーケットにて買い物。
- パスポートコントロール。
- No.50ゲートでPIAの搭乗手続き(シートナンバー)身体・荷物チェック。
機に乗り込んだが、バッグが大きく横に寝かしまたぐことができない。スチュワートに頼んで、中央部前の席に移る。無事フランクフルトも越えた。食事も終えてから、乗客の東洋人(確かK國人)と話したこと。
- 日本政府に反感を持っている人が多い。
- 日本政府の歴史は侵略の歴史である。
- 攻撃を受ければ核でたたく用意がある。昔とは違う。
- しかし、若い世代では交流によって根強い問題を解決してゆきたい。
- 日本の学校で反政府の示威行動を行うかもしれない。これまでには学生運動の先導もやったという話だ。
- 気持ちはわかったが、こちらからすると少し自国をよく捉えているきらいもあった。
例えば
- 軍事費について(北の防衛)
- 自国は侵略もしていないし、軍備への道も歩んでいないということだった。
疲れたのでもう休む。