昨夜、明け方の4時過ぎまで手紙を書いていたので眠く、12時まで寝てしまったので
朝食抜き。薫はパン、珈琲豆などの買い出しへ。くるみは昼食の支度を。今日の昼はホントは
薫の当番でしたが、くるみが交替。次に昼のメニューを書きます。
昼の献立
豚入りトマトソースマカロニ
パターテ アリオリ
ソパデ マリスコス(昨日の残り)
材料 *豚バラ肉200グラム、トマトピューレ、ニンニクひとかけ、マカロニ5つかみ、
バター、塩胡椒
*ジャガイモ2ケ、ニンニク2かけ、マヨネーズ、塩
茹でじゃがににんにくとマヨネーズ塩を混ぜたものを絡める。
反省、ニンニクはすりおろしを使った方が万遍なくゆきわたる。マヨネーズが濃い目でなかなか絡みにくいので工夫が必要。ニンニクはひと片でいい。
今、薫君は感心にも率先して洗い物をしています。えらい、えらい。
いよいよ、エスプレッソが飲めるのです。ヨーロッパに来てから、特にフランス、イタリア、
スペインを巡ってから、cafe con leche or, cappucinoの中毒患者になってしまいました。あの濃厚な味は忘れられませんね。たのしみ、、うふっ。
espressoは失敗しました。理由は珈琲豆の粉が少な過ぎたせいです。3杯分作るときは、
てんこ盛りにするほど、入れねばならないのでした。それをスプーンの裏か何かで押さえて装着するのです。すると、おいしいエスプレッソが出来てくると言う訳。
薫は水の公園へ散歩に出かけ、くるみは文を認めました。洗濯をしたり、葉書を書いたり、ぼんやりしたりしているうち、あっという間にお腹が空きました。何もやっていないのに
、いやに空くおなかです。
薫がシェフになって何事かごそごそやっていると思ったら、大きな平皿に大きなままの
チコリと、こまかいトマト、味付け焼肉が盛られたもの、マッシュルームとオレンジ茸、隠元トマト、卵の入ったスープ、カフェコン・レッチェ、ぶつ切りにされたパンが出て来ました。
スープは、きのこの味が薄いので四苦八苦したらしく卵が他の材料をかばって浮かんでいました。薫は不本意そうな顔をして塩をたくさん振りかけていました。カフェは成功を収めました。チコリは手でむしって食べるので、まるでおにぎりを食べている時の沢庵のようでした。