9月27日 知的なドイツ人カップルと。

  ユースホステルでの目覚め。予定より早めに起きたのに、何故か薫との待ち合わせに

十分ほど遅刻。コーンフレークに、焙じ茶とパン、アプリコットジャム入りの食事。みんな結構まともなものを食べている。ベーコンエッグなどなど。

 

薫はユーレールパスを無くしたらしい。慌てて苦心した挙句、やっと手元に戻って来た。

今日は、Kyle of RohalshからSkye島にゆく。理由はない。朝から何回も、昨日部屋で会ったフランスの女の子に出会う。彼女の名前はアニー。金髪のかわいい子だ。

Skye島はさほどでもなかった。季節のせいか?小さな島で、B &BBが沢山ある。お土産屋さんも

あまりパッとしない。夜のおかずと朝のコーヒーなど買って帰ってくる。

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  インバネスに向かう列車の中、いや待ち合い室からか、ドイツのカップルと話す。彼等は

ドイツ人の割に英語が達者だ。2人とも頭が良さそうだ。女の子は、Silvia Saling 、シルヴィア サリングさん、数学専攻の学生だ。男の子は、Wolfgang  Poggel,ヴルフガング ポジェルくん。

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カイル オブ ロハルシュからインバネスに向かう車中で、何だかんだと、教えてもらった。

  主に、安くておいしいレストラン。Landau,Mainz,Munchenの店を沢山教えてくれた 。

すごく感じいいカップルだった。

薫は、気に入りの宝井其角の一句、この木戸や  鎖さされて  冬の月。を書いて贈った。

 

女の子はとても元気がいい。くるみの窓のところに蝿が一匹いて追い出そうとしていたら、あっという間に手で捕まえて外に出してしまった。強い❗️

  しばらく会話を交わした後、ヒーターが止まってしまって寒いので別の車両に移動。ここでは

通路を挟んでスコットランドらしきおばあさんと会話。くるみは、ドイツ人アベックとそのおばあさん

の話を黙って聞いていた。おばあさんがシェパード犬の大きなのを連れていて、まとめて写真を撮った。

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  インバネスは、またも雨だった。スコットランドでは朝は雲ひとつない青空なのに、急に天気が

崩れることが多いみたいだ。傘もカッパも持っていなかったので、ずぶ濡れになった。

まさに、It rains CATS and DOGS‼︎

夕食はご飯を炊いて缶詰のカレーを食べた。久し振りに、Very Hot!なカレーだ。明日も早いので、

もう寝よう。