2月27日日曜日 バルセロナ最後の見納め。ピカソ美術館、グエル公園

 晴天 ときに暑し

くるみだけ8:45に起床。Museo Picassoを見納めるだけ。9:45に出かける。ハポネスを数人、Museoで見かけた。あいさつ(会釈)すら返さぬものもあり。目に焼き付けて帰る。

 

  帰りがけ、緑に赤の垂れた植物の名を館員に聞いたが、もう忘れてしまった。ややこしかった。気持ち良く帰る。

  昼食はCurry+バターライス。バターで炒めてから炊いたが、意外なほどバター臭しない。うまし。

4時まで荷物整理して、もう一つ、Parque Guellを見納める。いくら見ても、Toniはうまくあの天井を撮ったものだ。不思議に撮れている。柱の上のうねった陶板のある運動場、端のベンチについて。

  1. こまかくうねっているので、他者と区切られる。扁平な関係にならぬ、隣と微妙な距離感になるとも言える。
  2. 海の方向に飛び出しているところでは、自分だけが前方に出ている感じがする。ちっちゃな風景の独占感。

 

  そばの草山に登り、バルセロナを見渡す。

アパートに帰り、風呂に入り、ちょっと寝る。夕食はCurry+オリーブ+赤vino(Siglo)+ポテトサラダ。フラメンカは作ったが、腹に入らなかった。これで殆ど材料がはけた。まずまず。

明日の準備をして、9時過ぎ。やっとのことで消燈。

(これだけの荷を本当に日本まで持ち帰れるかと思うほどの量だ)