ホテルでの防犯で考えたこと【番外編】

  書き留めておくつもりだったので、

 

ホテル住まいでの用心について〉~室外の例えば避難路については省く~

  1. 鍵は挿したままにしておく(もちろんロックした上で)。これで外から鍵を入れてこじ開けることを防ぎ、場合によってはドアが揺れると鍵飾りが音を立てる。
  2. 簡易椅子の背を向けてドアから少し離して置いておく。万が一ドアを開けて入ってくるときも、ドアが椅子を押して抵抗もあり、音もする。
  3. 最重要貴重品はベッドのスプリングの下か、枕の下に敷いておく。これで置き引きは防げよう。(その他、荷物はまとめておくことは言うに及ばず)
  4. ドア以外に忍び込む余地があるかどうかを確認し、あれば、極力shutするようにする。グラナダの安宿では窓にうんと安いベルギー硬貨をはさんで、開かぬようにして寝る。あくる日、うっかり忘れたままにしてきたが・・・

 

TOURIST INFORMATIONについて〉

ここはSevillaのように極めて不親切なところを除けば、要求次第でかなり多様な情報、パンフレット類を得ることができる。これは意外に気づかなかった。時によっては、下手な案内所より優れたBookを入手できる。それには、どんな種類の情報を置いている可能性があるかを知ることが肝心だ。それはおよそ次の通り。

  • 地図(各種名所記載)
  • 簡単な案内パンフレット(10数頁)
  • ホテル・リスト
  • 時刻表(国内の詳細のもの)
  • 厚い案内書(10頁を超える)
  • 地区、或いは要素別(宗教・買物・芸術)パンフレット
  • ポスター(どうも何も言わぬと出来の悪いのから渡すようだ)
  • どれとはっきり示すこと。

文章の入ったものは、出来れば、読める国語のを頼むこと。

まず、日本語は大名所でもなければないので、英語になるだろう。