9月30日 ドーヴァーへイタリア人の青年と。

  朝から雨☔️

朝食はコンチネンタルブレックファースト、つまり、パンと、バタージャム付きだが、coffee or teaだけ。ぽっつん。セルフサービスなり。ここは、ティーバッグとインスタントコーヒーであった。

イギリスでも、ティーバッグはよく使うのだろうか、といぶかしむ。

  バックパックを置かせてもらって、National gallery へ。ここは撮影不可。勿体ぶる割りに

陰気くさく、趣味に合わず。宗教画が多く、露骨で残酷な絵も多い。

 

ロンドンユニヴァーシティにて昼食。

  Lumbs heartの煮込み、ブラウンソース、ベイクドポテト添え。bloomsberryのカスタードクリーム、

これは甘かった。これで2人分しめて、1、84pondなり。2人でおよそ900円弱。かなり安価。久し振りにまともな食事にありつけて、うれしかった。パリ大学にも行こう。

プレインサラダを追加した。水も只で飲めた。

 

  バックパックを拾って、Euston近くの駅、確か、Tottenham からchubbにてVictoriaへ。悩んだ末に、

Sealinkにてドーヴァー海峡越え。Calais行き、各12Pondのチケットを購入。この際、間違って

20pond多く、両替してしまい、悔やんだ。小さいことで悔やむ。

車中、かわいいチビさんに会った。よだれでベトベトになった唇でキスしてくれた。

 

 Dover priory着。古いユースホステルに行くと、クローズド❗️途中で道に迷っていると、ひんがらめの

お兄ちゃんが、急に道を横切って走って来て行く道を指し示してくれた。Thanks,dear.

塩ほか、瓶ものを多く買い込み、豪勢な夕食に仕立てて食べた。

Spring vegetable soup,beef steak,cabbage,pan,hum,etc,etc.

 

  この夜、イタリア人2人と知り合いになった。Eastern dockまで同行を頼んだ。かなりはにかみ屋の

親切。

 

くるみの部屋は夜までにいっぱいになった。Inverness,Scotland’s の時と違い、皆んな

至って静か。依然として英語に慣れない状況で、ケロとチュウタに葉書を書いた。

 

  朝、洗濯物を乾かしにコインランドリーに行った。Safeway にある。0、2pondを投入しても

動かなかった。後ろに日本人が居て教えてくれた。彼に色々聞いたところ、イギリス人はあまり

外食をしないことが改めてわかった。やはり、彼らにとっても高いのだ。考え方も違うし、

味覚もまた違う。イギリスは、社会資本の厚さで評価しなければならない。個人生活は、minimumで

堅実でもある様だ。fish and chips は最低限の生活をも意味するそうだ。素直に信じた。

つまり、フィッシュによるタンパク質と、ポテトのチップスによるデンプンによって身体は痩せもせず

太りもしない。これはどうだかなぁ。

 

Dover,youth hostelは、こじんまりとして居た。ドーヴァーのメインストリートであるロンドン ロード

に面してはいるが。楽しみにしていた夕食は提供していないとのことで残念。シーズンオフだからかな。洗面所は部屋の中にあるだけで、洗濯はしにくく不便だった。収容25名なり。