28日日グラスゴーよりEuston行き(ロンドン)の夜行に乗る。2回目にして席の陣取り作戦成功。
なにせ荷物でヒイコラしている。座ってすぐ白いホステルシーツをかぶって寝ているのは、流石に
効果がある。2、3人入って来ようとしたが、諦めたらしい。
薫は、大いびきで寝て居た。検札のおじさんも一回しか来なかった。
早朝5時56分、Euston着、この駅ではゴロ寝の男が多い。これからどこに行こうかと思案の結果、
British Museum 近くに宿を探す。この間,雨中模索して足掻いた末、Repton Hotelに決定。
この辺にしては安価、14pondなり。Key deposit として、1ポンド預けた。早めにチェックイン
出来てすごく助かった。10時に大カタツムリを下ろせるとは。
British Museum はとにかくばかでかい。
エジプトの石像などが壮観だった。
ショップの絵葉書は大したことない。
ポスターには見るものあり。
入る前にバッグ チェックされた。所蔵量は、日本と
比べ物にならないくらい多い。どこも撮影可とは、オープンな姿勢、太っ腹でありがたい。何故
日本はケチケチしてるのかな。
昼食のためソーホー街に行った。インド料理屋、中華料理屋は数多いが、ロンドンのどこの街とも
変わるところがない。取り立てて良いお店が見つからなかった。地球の歩き方に載っていた
入ってはいけない店、マハラジャ タンドーリがあった。例外なくどの店も高い。
ポルノ劇場が多く歌舞伎町のようだ。
やっと見つけた店では、スパゲッティとリゾットを頼んだが、値段の割りにボリューム少なく
薫は物足りぬ、思案顔。
夜の食事を買いにいつものように、super market へ。safe wayなるところ。
Beef stewの缶詰め、蛇口のお湯で温めて食すしかない。青リンゴはフランス産で、24pence 。
おいしかった。ハムサンド、でかいグレープフルーツジュース、以上がdinner.
疲れたので、早く寝た。毛布一枚で、ヒーターもない為、風邪を引きかける。